ブリッジ

ブリッジとは、失ってしまった歯の両隣の歯を支柱に、人口の歯をかぶせる治療法です。固定式なので違和感は少なく、噛む力も安定します。また保険診療が可能なため、比較的安価な治療ができます。一方で、ブリッジを固定するために両隣の歯を削る必要があり、支柱になる歯の負担が大きくなります。また、ブリッジの下の部分が磨きづらく、むし歯や歯周病になりやすいため、日々のブラッシングと定期的なメンテナンスが必要です。

ブリッジの特徴

噛む力天然の歯と同様に噛むことが可能です
違和感違和感は少ない
審美性使用する素材によります
歯への影響健康な歯を削るため、周囲の歯の寿命が短くなる可能性があります
手術外科手術の必要はありません
耐久性素材によって5年~7年ほど
治療期間残っている歯の状態によって1週間~1ヶ月ほど
保険保険治療が可能(※自然な歯に近い審美的な治療は保険外治療)

入れ歯

入れ歯とは、失ってしまった歯を補うためにいれる義歯です。顎の骨やお口の中の状態にかかわらず、義歯を作ることができます。一方で、噛む力は健康な状態にくらべ30~40%と劣り、口の中に違和感を感じることがあります。

入れ歯の特徴

噛む力自然な歯に比べてやや劣ります
違和感食べ物がつまり易いなどの違和感が多少ある場合があります
審美性使用する素材によります
歯への影響ほとんど歯を削ることがないので安心です
手術外科手術の必要はありません
耐久性3年~5年ほど
治療期間2ヶ月ほど
保険保険治療が可能(※自然な歯に近い審美的な治療は保険外治療)